「Soliton OneGate」 多要素認証サービス

4つの機能

  • ID・認証管理の自動化を支援

    クラウドID 管理の自動化に対応。
    管理者はAD情報をメンテナンスするだけで、クラウドサービスのID情報は自動で同期されます。また、デジタル証明書の運用を支援する機能を搭載しています。

  • クラウドサービスをまとめて多要素認証

    Microsoft 365 やG Suite はじめとする複数のクラウドサービスへのシングルサインオンと多要素認証を提供。 クラウド上の情報資産へのアクセスを、信頼できるユーザーとデバイスに限定することができます。

  • オフィスWi-Fi /VPNを堅牢にする

    ゼロコンフィグ運用のNetAttest EPS-edgeを設置するだけで、OneGateが発行したデジタル証明書による強固なWi-Fi/ VPN 認証を実現します。クラウド管理型で導入・運用負荷もかかりません。

  • 社内システムもパスワードレス

    パスワード認証を実施している社内システムやスマホアプリには、デジタル証明書認証対応の代理認証アプリが、業務アプリケーションへのID・パスワードを代行送出。利用者をパスワード入力の負担から解放します。

できること

ネットワーク認証からアプリケーション利用 まで、情報資産へのアクセスを信頼できるユーザーとデバイスに限定します。

  • プライベート認証局機能

    ・1ユーザーにつき10デバイスまで証明書発行が可能
    ・専用アプリSoliton KeyManagerで安全に証明書を配布
    ・ADアカウントで証明書発行、デバイス種別は自動記録し失効も簡単

  • SAMLシングルサインオン機能

    ・SAML 認証により、複数のクラウドサービスへのシングルサインオンが可能
    ・認証方式はデジタル証明書認証、ADパスワード認証、FIDO2 生体認証に対応

  • IDプロビジョニング機能

    ・主要なSaaSサービスへのIDプロビジョニングに対応
    ・退職者IDなど不要なアカウントが残り続けることによる不要な課金やセキュリティリスクを防止

  • Wi-Fi/VPN認証サービス

    ・ゼロコンフィグ運用のNetAttest EPS-edgeを設置するだけでネットワークセキュリティを手早く強化
    ・有線/ 無線LAN 認証(EAP-TLS 認証)、VPN 認証(PAP 認証)に対応

  • ユーザー情報管理機能

    ・ユーザー情報は、専用コネクターにより社内のActive Directoryと連携
     (ファイアウォールに外部からの通信を許可する穴あけ不要)
    ・グループ企業や海外拠点など複数ADとの連携にも対応

  • 代理認証アプリ

    ・PCとスマホで動作する代理認証アプリSoliton PasswordManagerが既存の業務アプリケーションへのID・パスワードを代行送出
    ・従来のサービスでは対応が出来なかったネイティブアプリもサポート。

TIPS

昨今、ワンタイムパスワードやSMS 認証の弱点をついたフィッシング攻撃の被害が増加しています。
デジタル証明書を用いた公開鍵暗号方式は、利用端末が特定できる上、フィッシングによる認証情報詐取を防止できるといったメリットがあります。
また正規の証明書を持たない攻撃者はログイン画面にたどり着けないため、ブルートフォース攻撃(総当たり攻撃)対策にも有効です。

  • クラウドファイアウォールゲートウェイサービス

    「HTNet-Ether」からダイレクトにセキュアなインターネット接続を提供するゲートウェイサービスです。ファイアーウォール機能を備え、安全なインターネット接続とリモートアクセス環境をご提供します。

  • エンドポイントセキュリティ

    AI (人工知能)エンジンを搭載した次世代型アンチウイルス製品です。従来のパターンファイルマッチングと異なり、ファイルの特徴からAIが判定する「予測脅威防御」による 99%の高い検知率でセキュリティリスクから守ります。

  • 「LANSCOPE」 IT資産管理ツール

    企業内のPCやモバイル端末の資産管理、内部不正・外部脅威対策機能を持ったIT資産管理ツールです。IT資産や利用状況をリアルタイムで可視化、様々な機能を搭載し、シンプルで効率的なエンドポイント管理を支援します。