若手社員が活躍
しているところが魅力

M.Hattori

2019年入社理系卒
サービス運用部
サービスオペレーションセンター

あなたがHTNetに入社した理由を教えてください。

私は、学生時代に電子情報学科を専攻しており、通信関係のインターンシップを受け、それに携わる仕事がしたいと考えていました。地元での就職を考えており、授業の一環でいろいろな企業の中から一つに絞り、それについて調べ生徒同士で説明しあう中で、北陸地域の通信インフラを支えている企業だと知りました。企業説明会にて地域密着型の企業で、自社で構築した高品質なネットワークとお客様のニーズに迅速に対応する柔軟な考えを持っている企業風土に興味を持ち、入社を希望しました。また、入社後の研修やOJTによる教育体制の充実により若手社員が活躍していることが魅力に感じました。

現在の仕事内容について教えてください。また、その仕事のやりがいや楽しさはなんですか。

現在私は、運用部門の三交替勤務にて当社が提供している回線の監視をしています。他に当日の作業受付や他部署の工事に伴う警報の確認、回線の開通作業など多岐にわたり業務をしております。また、お客様の障害窓口でもあるため、お客様から「回線が使えない」というような問い合わせを受けたり、監視端末に異常な警報が発生した際にこちらからお客様に連絡する場合もあります。他部門と違い自身で計画を立てて業務をするのではなく、当日の業務は会社に来て初めて分かります。時にはお客様から問い合わせを受けたり、障害が発生するといったイレギュラーな業務もあります。このようなイレギュラーに対応できたときには達成感があります。

入社してから今までで一番印象に残っていることはなんですか。

障害対応において、中継スイッチのお客様を収容している基板で故障を検知した事象がありました。本来であれば故障を検知すると冗長系へ切り替わるため、お客様が気づかない瞬断が発生するはずでした。ただ、管理基板が正常の動作をしなかったため冗長系へ切り替わらず、数十秒の通信断が発生し、多数の回線が停止しました。そのため、たくさんのお客様からお問い合わせの電話が鳴りやみませんでした。対応として、お客様への障害連絡を始め、予期せぬ故障が発生したことによるメーカーへの解析依頼、現地への応動依頼といろいろしなければいけない事が多く、他部署と連携しながら故障対応をやり切ったことが最も印象に残っています。